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2010年11月16日 (火)

団地の耐震補強工事

Img020

外観・着工前です。

Img019

完成まで7ヶ月かかりました。

Img022

着工前

Img021

完 成

Img026

キッチンリフォームの着手前です。

Img025

キッチンリフォーム後

Img028

耐震壁に鉄骨ブレースを取り付けています。

Img046

耐震鉄骨ブレース取り付け完了。

Img033

古い壁を撤去して耐震壁を造ります。

Img027

鉄筋を入れて補強しました。

Img047

耐震壁が完成しました。

    

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団地の耐震補強工事を参照しているブログ:

コメント

以前、小学校の体育館の耐震補強工事の現場の様子を、写真で見せていただいた事がありましたが、その時は、クレーンで、屋根を、吊り上げて、…という場面でしたので、耐震補強工事とは、どのようにして、建物を、強くして、地震から守るのだろう??とその時は、疑問が、残りました。でも、今回団地の耐震補強工事という事で、その時思っていた、疑問の答えを、思いがけず、見せていただける機会を、得ることが、できました。私は、何度も何度も、繰り返し、写真を、見ました。最初、ブレースの意味が、わからず、私なりに、調べて、ブレース(brace)とは、[筋交い]であるということ、で、何故?その場所に、取り付けるのか、改めて、理解することが、できました。
耐震壁というのは、こんなにも、たくさんの鉄筋が、入っいるのですね!! 鉄骨のブレースに、鉄筋が、たくさん入っている耐震壁…とても、強く守られているという感じがします。完成までに7カ月かかったという事ですが、私は、そんなに、長い月日が、かかるとは…想像もつきませんでした。
大変な工事なんですね!
きっと、今は、無事に、現場を、終えて、安堵しているのではないでしょうか?
本当に、長い間、お仕事 お疲れ様でした。

それから、これは、私の、疑問?なのですが
耐震壁とは、実際に、地震が、起こった時
どのようにして、建物を、守るのでしょうか?
それから、この質問は、大変に、答えにくいかもしれませんが……
耐震壁には、弱点は、ないのでしょうか?
(例えば、斜めからの力に、弱いとか…)
貴社で、耐震補強工事の現場を、担当された事のある方、若しくは、耐震補強工事に、とくに、詳しく方、
私の、この疑問の答えを、教えていただけないでしょうか?

それから、もしも、機会がありましたら、H・P上で、木造住宅の耐震補強工事の現場の様子を、見せていただけないでしょうか?それから、もうひとつ、地震に、強く、丈夫な、住宅を、建てる、工法がありましたら、その様子も、紹介してください。

私は、今まで貴社の、仕事の負担になるのでは、?ということを、考え、
聞いてみたいことを、聞くことができませんでした。でも、ある事が、あって、…もしかしたら、ほんの、少し…頼ってみても良いのかナ…と、思い
今回、勇気を、出して、質問を、してみることに、しました。

  日頃は、当社のブログの工事写真・工事現場・施工した建物をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
 
耐震工事についてのご質問にお答えいたします。
耐震補強工事は、昭和55年以前に設計・施工された建物は現行法(新耐震基準)に合っていない為、耐震性能に劣ると考えられ行います。 
既存建物の各部分について構造計算を行い、水平荷重・鉛直加重に耐力がどの程度不足しているのかを確認し、不足分を鉄骨ブレース・RC耐震壁を部分的に用いることにより補います。
構造計算により各部材を選定決定し、荷重に対して充分抵抗することができる構造とするので、耐力値が上回っていれば弱点はないと考えて良いと思います。

 地震に強く、丈夫な住宅を建てる工法があるかという質問についてですが、工法には大きく(一般的に)在来工法と呼ばれる木造軸組工法・ツーバイフォー工法と呼ばれる木造枠組壁工法・木質パネル工法があります。
耐震性に関してのみいうと、柱・梁の太さはほとんど関係なく、住宅性能表示基準・評価方法基準にある構造の安定に関することの内で、耐震等級の設定の考え方があり、そこでは耐震等級1は建築基準法の要求レベルを充たしていること、等級2は建築基準法の地震による力の1.25倍以上、等級3は同じく1.5倍以上の力の作用に対して所要する性能を有することとあり、耐力壁の量が多い事・各部材が金属で正しく緊結されている事が耐震性を高めると考えられます。
  ゆえに、必要壁量によって丈夫さは変わりますが、工法によって変わるというものではないと思います。
尚、1.25倍及び1.5倍という数値は、国交省が防災拠点となる官公庁施設の耐震設計に適用する「重要度係数」と同じです。   
  また、地震時には剛芯(建物の強さの中心)を中心として建物が振れるため、耐力壁は均等に配置し、建物の重心(建物の重さの中心)と剛芯を近づける必要があります。これは偏芯率をゼロにちかづけることでバランスの良い建物を造り、ねじれて倒壊することを防ぐ為です。
 
建築の専門書をお持ちとのことですが、以上の回答に         ついてご質問がございましたら、お気軽にお尋ねください。

 

Makino様

この度は、私の疑問に答えていただきまして、有り難うございます。
専門的な知識のない私に、気遣いながら、これだけの量の文章を書いて説明をして行く、
大変な、事だったのではないですか?
私は、一番最初に、そう感じました。
それでも、私には、見慣れない、専門用語ばかりでしたので、文章の意味を、理解する為には、まず、その意味を、調べなければなりませんでした。
そして、自分なりに、要旨を、まとめてみました。

耐震補強工事とは

建物が(積雪・台風)地震等の外からの力を、受けた時、弱い?と、思われる箇所に、先日、写真で見せていただいた、鉄骨ブレースを入れて補強をしたり、耐震壁を造ることにより、構造体を、強くし、地震の力等が、加わっても、建物が壊れないようにするということ。

地震に強い建物を、ということならば、
柱等を金物(軸組金物)で、しっかりと、固定をして、抜けたり、ずれたりしないようにし、耐力壁を、バランスよく配置をし、筋交いなどを入れ、建物自体の強度を、高め、又、それと、同時に、地震が起こった、時に、歪み、捩れ等を、防ぎ、建物が、倒壊を、しないようにする。

つまり、地震等外からの力等が、加わっても強い建物とは、建物にかかる力を、一カ所に集中させず均等に、バランスよく建てた建物ということなのでしょうか??
私のこの解釈は正しいのでしょうか??
普段から、たくさんの本を読み、物事を、深く、読み解く、能力には、少し自信?のある私でも、正直、申しあげて……
全然、自信が…ありません。
専門用語の意味を知るだけでなく、やはり[構造力学]のような、基本的な知識がないと、本当の意味での理解は、難しいのでは、ないのかと感じました。でも、今回の中で、
太い柱=頑丈=地震に強い家というのが、違っていたということ。

私達が、普段何気なく、見ている建物は、緻密に、計算された上での安全であり、又、美しさを保っているということ。
この二つの事を新しく、知った事で、少なくとも、これから、建物を見ていく時、また、違った視点で、物事を見られるのではないかと思います。

本当に、貴重な、お時間を、いただき、説明をして下さった事に、改めて、感謝申しあげたいと、思います。

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